「いちあっぷ講座」では、イラストレーターライフをより豊かにするために、絵の描き方講座やギャラリーを毎日お届けしています。
イラスト制作は人によって趣味であり、仕事でもあります。
昨今、スマートフォンであらゆるゲームを遊んだり、漫画やライトノベルを読んだりと、様々なコンテンツを楽しむことが可能になりました。それらのコンテンツにおいて、イラストはとても重要な要素です。コンテンツが増えると、イラストレーターのニーズも増えます。今やイラストレーターになるのは遠い夢ではなく、きちんとステップを踏めば多くの人がなれる「職業」です。
そこで、次々とリリースされるゲームやライトノベルに必要とされるイラストレーターの育成に貢献するために開発された、オンラインでイラストを学習しながら制作現場を疑似体験できる「いちあっぷゼミ」をご紹介します。
年間2万枚制作する現場から見えた課題
ソーシャルゲームを中心に、必要とされるイラストは年を追うごとに増えています。ファンタジー、萌え、乙女、スポーツ、版権物、……その様々なジャンルは増加するユーザーの多様性そのもの。
「いちあっぷ講座」を運営する株式会社MUGENUPは毎月1,500枚以上、年間20,000枚以上のデジタルイラストを制作しています。
インターネットの可能性を活かした制作方法
MUGENUPでは、年間数千名の登録クリエイターが社内スタッフとインターネットを通じて、コミュニケーションを取りながらデジタルイラストを制作しています。
現場で必要とされる共通の技術と認識を持っていれば、プロのイラストレーターだけでなく、学生や主婦、副業者など、在宅ワークに魅力を感じたみなさんにできる仕事なのです。
しかしイラスト仕事の経験がない場合や、自分の絵のスキルに自信を持てない場合は、第一歩を踏み出すことが案外難しいものです。
この課題がきっかけとなり、「いちあっぷゼミ」を作りました。
だれもが簡単にアクセスできるデジタルイラストの学習プラットフォーム
時間と予算があれば、学校に通ってイラストを学ぶことができます。ですが、そもそも近くに学校がない場合や本業で忙しい場合は、独学で頑張るしか選択肢がありません。
そんな人たちのために、学校で得られる先生からのフィードバックに代わる新しい仕組みとして「いちあっぷゼミ」を開発しました。
「いちあっぷゼミ」は、WEBサイトにログインするだけで、いつでもどこでも気軽に受講できるプラットフォームです。また、最大の特徴として最先端の現場で活躍するイラストレーターに講師となってもらい個別指導が受けられます。オンラインで完結できるシステムだからこそ、最先端のクリエイティブ教育を学校より安価に受けられることが可能になりました。
動画と実践から学ぶ
デジタルイラストでは、ソフトの操作スキル、絵の知識、クリエイティビティなど、様々な要素が求められます。
ただそれ以前に、イラストは手を動かして、経験の積み重ねで「覚える」仕事です。「いちあっぷゼミ」の授業は、いつでも何度でも観られる、短い時間で必要な内容だけを詰め込んだ動画という形を採用しています。
△「いちあっぷゼミ」の授業画面
動画を見た後に行う課題では、現場のアートディレクターとイラストレーターのやり取りを再現した、講師とのコミュニケーションにフォーカスを置いています。課題を提出した際に講師から返送される個別フィードバックに基づいた修正を繰り返し、次々とイラストを制作していきます。
常にアップデートされるプロの知識
「いちあっぷゼミ」の講師は、仕事でたくさんのイラストレーターと接しているアートディレクター経験者です。現場でデジタルイラストを制作しているからこそ、適切な指導で最新のノウハウとやり方を教えることが可能です。
△講師からの丁寧なフィードバック例
講師は受講者一人ひとりの実力や環境に合わせて確実にレベルアップに繋がるフィードバックを提供します。絵の指導だけではなく、現場で必要となるクライアントのニーズを読み解く力や、デジタルイラストの納品時のデータ整理の仕方など、プロならではの現場のスキルセットを盛り込んでいます。
受講者は講師からもらったアドバイスを元に、自分がやりたい仕事にたどり着くためのポートフォリオを作り、仕事に繋がり易くすることを目指します。
より多くのイラストレーターがより豊かなコンテンツにあふれる社会の実現に貢献することを願って。
あなたも、「いちあっぷゼミ」を通してイラストレーターとして次のレベルに進みませんか?
\☆いちあっぷゼミへようこそ☆/