イラストレーターとして働くには?目指したい方向性を決めておこう!

イラストレーターとして働くには?目指したい方向性を決めておこう!

イラストを描くことが好きな方は、職業として目指されている方も多いと思います。

 

それと同時に「イラストを仕事にするにはどうすればいいかわからない」「イラストの仕事を得るのが難しい」と感じているのではないでしょうか?

 

今回は背景イラストレーターの有馬憲吾さんによる『イラストレーターになるには?イラストで働く方法をご紹介』の動画を元に、イラストレーターになる方法を解説します。

 

イラストを仕事にしたいと考えている方は、是非自分に合うと思う部分を取り入れてみてください。

 

▼目次
絵を描く仕事のジャンル
イラストレーターとして就職する
 就職のメリット
フリーランスとして独立する
 フリーランスのメリット

絵を描く仕事のジャンル

 [画像1]

絵描きの仕事にはイラストレーターや漫画家、アニメーターなど様々あります。

 

さらにイラストレーターを分類しても背景イラストやキャラクターイラスト、ファッションイラストなどの種類があります。目指したい職種で迷われている方は、まず自分に合ったジャンルを見つけることが大切です。


「ジャンルを絞る」ことで、自分のアピールポイントが見つかります。

イラストレーターとして就職する

イラストレーターとして就職する場合は、ゲーム会社や出版業界などのホームページや求人サイトで募集要項を確認しましょう。

 

そして、応募をする際に必要になるのが自分の作品をまとめた「ポートフォリオ」です。どんな作品をどの程度のレベルで作ることができるのかをアピールしましょう。

 

このときに「企業が求めるジャンル」を提案出来るかどうかがポイントになります。

 

たとえば、背景イラストをメインとした会社にキャラクターイラストをたくさん載せたポートフォリオを提案しても採用されにくいですよね。
背景美術の会社なら背景イラストをたくさん載せる。ゲーム会社なら、その企業の作品と近いテイスト……というように、求められているジャンルのイラストを載せたポートフォリオを作りましょう。

就職のメリット

就職すると先輩のイラストがどのように作られているのか、制作中の作業を見て学ぶことができます。職場で直接上司や先輩に会うため、改善点などのフィードバックをすぐに受け取れることも利点です。


また、企業がこれまで制作した作品の資料を見れることもあり、知識の幅を広げやすくなります。
そして、作業量に関わらず毎月安定した給料をもらえる点も就職のメリットです。

フリーランスとして独立する

フリーランスのイラストレーターとして個人で仕事をする場合も自分の作品をまとめたポートフォリオが必要です。

フリーランスで仕事を得るには

  • イラスト関連の会社に営業する
  • 即売会などのイベントに参加する
  • イラストの仕事募集ができるクラウドソーシングサイトに登録する
  • SNSを通して依頼を受ける

などの方法があります。
いずれも自分の作品を自分で売り込むことが求められるため、自分の強みや世界観を明確にしておき、しっかりとアピールしましょう。

フリーランスのメリット

フリーランスでは自分の都合に合わせて時間のスケジュール調整ができ、自分のペースで様々な種類の仕事を受けられます。
また、自分のイラストのテイストに合わせた仕事を受けやすくなり、引き受けた仕事量に応じて収入を増やすことも可能です。

あとがき

今回はイラストレーターになる方法をご紹介しました。このほかにもイラストレーターになる方法はありますが、イラストのジャンルを決めて就職かフリーランスを選ぶ方法は共通しています。
まずは自分が目指す方向性を定めてイラストを仕事に繋げてみてください。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

 

さらに詳しく学びたい方は解説動画をチェック!

こちらの動画では、体験談を含めた詳細な解説を聞くことができます。より理解を深めたい方は是非ご覧ください。

記事元の作者:有馬憲吾

背景イラストレーターとしてYouTubeにてお絵描きに役立つ情報を発信しています。

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YouTube:https://www.youtube.com/c/aribgillust/featured